施設基準に関する院内掲示について
「夜間・早朝等加算について」
下記の時間帯に受付をされた場合には、診療時間内であっても、夜間・早朝等加算(50点)の取り扱いとなります。
※コンタクトレンズ検査の方を除く。
平日 18時00分以降に受付をされた方
保険負担割合 加算額
1割負担 50円
2割負担 100円
3割負担 150円
「明細書発行体制等加算について」
当院では医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書発行の際、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
明細書には使用した薬剤名や行われた検査名が記載されます。
明細書自体は無料ですが、厚生労働省の診療規定に伴い、「明細書発行体制等加算(1点 )」を保険請求させていただきます。
以上の点をご理解いただいた上で、明細書の発行を希望されない方は、受付へその旨をお申し出ください。
「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について
当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、自己負担のある方で明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。
「通常の業務で想定される個人情報保護の利用目的」
1:院内での利用
▪患者さんに提供する医療サービス
▪医療保険事務
▪入退院などの病棟管理
▪会計・経理
▪医療事故などの報告
▪当該患者さんへの医療サービスの向上
▪院内医療実習への協力
▪医療の質の向上を目的とした院内症例研究
▪その他、患者さんに係わる管理運営業務
2:院外への情報提供としての利用
▪他の病院、診療所、助産院、薬局、訪問看護ステーション、介護サービス事業者などとの連携
▪他の医療機関などからの照会への回答
▪患者さんの診療などのため、外部の医師などの意見・助言を求める場合。
▪検体検査業務などの業務委託
▪ご家族などへの病状説明
▪保険事務の委託
▪審査支払い機関へのレセプトの提供
▪審査支払い機関または保険者からの照会への回答
▪事業者などから委託を受けた保険診断に係る事業者などへのその結果通知
▪医師賠償責任保険などに係る医療などに関する専門の団体や保険会社等への相談または届出など
▪その他患者さんへの医療保険事務に関する利用
3:その他の利用
▪医療・介護サービスや業務の維持・改善のための基礎資料
▪外部監査機関への情報提供
▪医学研究
▪医療訴訟
他の医療機関などへの情報提供について同意しがたい事項がある場合には、その旨を受付までお申し出下さい。
お申し出がないものについては同意していただいたものとして取り扱いさせていただきます。
これらのお申し出は、後からいつでも撤回、変更等をすることが出来ます。
当院では患者さんの個人情報の保護に万全の体制を採っています。
「医療情報取得加算」
当院は、オンライン資格確認システムを導入し、マイナンバーカードの健康保険証の利用に対応しています。薬剤情報、特定健診情報等の診療情報を取得・活用することで、質の高い医療の提供に努めております。また、当院が患者様からお預かりした受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報は、適切に管理・活用し、安全かつ的確な診察を行ってまいります。
2025 年2 月より、下記の通り診療報酬点数を算定いたします。
【医療情報取得加算】
・初診時(月1 回に限る) 1 点
・再診時(3 カ月に1 回に限る) 1 点
正確な診療情報を取得・活用するため、マイナンバーカードの健康保険証のご利用にご協力をお願いいたします。
「医療DX推進体制整備加算」
当院は、医療DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するための体制整備を行っており、「医療DX 推進体制整備加算」の算定医療機関です。
当院では以下の対応を行っております。
・電子カルテの導入により、診療情報の一元管理を行い、効率的かつ安全な医療の提供に努めています。
・オンライン請求を実施し、診療報酬の電子的な管理・請求体制を整備しています。
今後も、医療情報のデジタル化と安全な運用により、質の高い医療を提供できるよう努めてまいります。
「ベースアップ評価料」
当院では、令和7 年4月1 日より「ベースアップ評価料」の算定を開始いたします。
「ベースアップ評価料」は、令和6 年6 月診療報酬改定において、国の方針として進められている賃上げの為に新設されたもので、診療費の中に下記点数が加算され、窓口負担が増える場合があります。
※ 外来ベースアップ評価料(1) (1日につき)
1. 初診時・・・6 点 2. 再診時等・・・2 点
※ 入院ベースアップ評価料「45」 45点(1日につき)
本評価料は医療従事者の処遇改善にその全額を充当することにより、医療従事者が安心して職務に従事すること等を目的としております。ご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
「コンタクトにかかる診療費について」
▪当院では、下記の医師(眼科専門医)が担当いたします。
▪初診料は288 点、再診料は73 点、コンタクトレンズ検査料は50 点です。
▪初回は初診料、2回目以降は再診料になります。
▪この診療費はコンタクトレンズの処方又は経過観察の場合にのみ当てはまるもので、厚労省が定めた保険点数となります。
▪当保険医療機関、または当保険医療機関と特別の関係にある保険医療機関において、過去にコンタクトレンズ検査料が算定されている場合は、再診料でいただきます。
▪コンタクトレンズ装用の為に受診された方でも、厚労省が規定した疾患がある場合は、通常の保険点数になります。(例えば、斜視・弱視・不同視・円錐角膜・緑内障・高眼圧症・網膜硝子体疾患・術前後・度数のない治療用コンタクトやカラーコンタクト・コンタクトレンズの装用を中断する必要のある場合など)
なお、治療を要する場合は、別途費用がかかります。
ご不明な点がございましたら、遠慮なくお尋ねください。
「短期滞在手術等基本料1」
当院では「 短期滞在手術等基本料 1」の施設基準を取得しております。
白内障手術などの日帰り手術に対して、適正な人員配置・施設や医療設備の充実度・緊急時の対応などにおいて、一定以上の質を確保することが求められております。
当院ではこの施設基準を満たしており、白内障手術などの日帰り手術を施行された方に対し 、「 短期滞在手術等基本料1」を算定させていただいております。
「保険外負担に関する事項」
当院では、以下の事項について、その使用に応じた実費の負担をお願いしています。
診断書料等文書料(1通):3,000円(自院書式)
保険会社等の書式の場合:6,000円
その他:詳しくは受付までお尋ねください
「保険外負担料金一覧」
▪当院書式診断書・証明書 1 通につき¥3,000
▪生命保険診断書 通院・手術診断書及び証明書(保険会社様式) 1 通につき ¥5,000
▪後遺障害診断書 1 通につき ¥5,000
▪症状調査(病状回答書)1 通につき¥6,600
▪身体障害者手帳交付診断書 1 通につき¥5,000
▪厚生年金保険診断書(障害厚生年金)1 通につき¥5,000
▪国民年金診断書(障害基礎年金) 1 通につき¥5,000
▪特定疾患申請診断書(新規)1 通につき¥3,300
▪特定疾患申請診断書(更新)1 通につき¥1,650
▪自賠責 診断書・明細書 1 通につき¥5,000
▪レターパックライト 1 つにつき¥430
▪コピー代(白黒) 1 枚につき¥10
▪コピー代(カラー) 1 枚につき¥50
▪ハードコンタクトレンズ装脱用スポイド 1 個につき¥440
▪マイオピン検査料 (初回・2 回目以降共に)¥1,500
▪マイオピン1本 ¥3,000
▪リジュセア検査料 ¥1,500
▪リジュセアミニ 1 箱 ¥4,200
▪治療コンタクト(1day) ¥1,000
▪治療コンタクト(エアオプテクト) ¥1,000
▪貼る眼帯 ¥100
▪CBD オイル 3% ¥5,184
▪CBD オイル トリートメントクリーム ¥6,600
※全て税込